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消費者センターに相談するとどうなる?何をしてくれるのか相談例も解説

佐久間 大地

弁護士法人大地総合法律事務所 代表弁護士

佐久間 大地

紛争は人と人との間で起こります。それは法人間の紛争であっても同じです。そして、人には感情があり、立場があります。
紛争解決、説得の1つのツールとして、法律という理屈を駆使することはもちろんですが、常に、人の感情、立場に配慮した業務を行うよう精進しております。
詐欺被害救済といえば「大地総合法律事務所」と認知していただけるよう、所員一同、プロフェッショナル集団として、常に研鑽を積んで参ります。

監修者

「消費者センターではどんな相談を受け付けているの?」

「相談すると何をしてくれるの?」

消費者トラブルに遭ったとき、「どこに相談すればいいの?」と迷うことはありませんか。

消費者センターでは、契約のトラブル・詐欺・悪質商法など、さまざまな問題について無料で相談できます。

本記事では、消費者センターに相談するとどうなるか、相談内容を交えながら解説します。

今まさに契約トラブルにお困りの方は、ぜひご覧ください。

\もしかしたら詐欺に遭ったかもしれない.../

佐久間先生
コメントも募集していますので、ご相談があればどんどん書き込んでくださいね!

消費者センター(消費生活センター)とは

消費者センター(消費生活センター)とは

消費者センターとは、消費者の立場に立って、商品の購入やサービスの利用に関する相談・情報提供・トラブル解決に向けた支援をする公的機関です。

「消費者の味方」「誰でも使える相談窓口」であり、困ったときに相談できる公的な相談機関として全国に開設されました。

佐久間先生
トラブルの内容によっては、弁護士や専門機関を紹介してもらうことも可能です。

消費者センター(消費生活センター)に相談できること・事例

消費者センター(消費生活センター)に相談できること・事例

事務局さん
消費者センターって、具体的にどんなことを相談する場所ですか?
佐久間先生
日常生活での「モノやサービスに関する困りごと」全般を相談できる、と覚えておきましょう。

ここでは、消費者センターに相談できること・事例を紹介します。

契約に関するトラブル(通信販売・訪問販売など)

消費者センターでは、契約に関するトラブルを相談できます。

例えば、「通信販売で注文した商品が届かなかった」「違う商品が届いた」「返品や返金に応じてもらえない」などの困りごとを相談できます。

また、訪問販売や電話勧誘で高額商品を押し売りされ、説明が不十分なまま契約してしまった場合も相談できるので活用しましょう。

佐久間先生
契約内容や請求について疑問があるときや、マルチ商法や詐欺まがいの販売に関する相談も受け付けています。

悪質商法に関するトラブル(架空請求・点検商法など)

消費者センターでは、悪質商法に関するトラブルも相談できます。

身に覚えのない請求書が届く架空請求や、自宅に訪問して高額な点検や修理を勧める点検商法などにお困りであれば相談してみましょう。

契約内容や支払いの義務が不明確な場合も、消費者センターが相談に応じ、適切な対応や解決の手続きをサポートしてくれます。

佐久間先生
証拠となる書類ややり取りを持参すると、よりスムーズに対応できます。

製品・サービスによる事故やトラブル

製品やサービスによる事故やトラブルも相談できます。

例えば、「購入した製品が壊れてけがをした」「欠陥のある商品によって被害が出た」「サービスの提供中に事故や損害が発生した」などが挙げられます。

消費者センターでは、原因の確認や販売事業者との交渉のサポートをしてくれるのが特徴です。

佐久間先生
リコール商品などの相談も可能です。

副業・投資詐欺

「高収入が保証される」と謳う副業案件や、少額の投資で大きな利益が得られると勧誘されて契約・送金したものの報酬が支払われない、などのトラブル相談も受け付けています。

契約の取り消しや返金交渉の助言を行ったり、悪質業者への対応や関係機関へ連絡をサポートしてくれたりするのがポイントです。

佐久間先生
架空の投資案件に騙されそうになったら、一度相談してみましょう。

金融商品・保険商品などの勧誘トラブル

消費者センターでは、金融商品や保険商品の勧誘に関するトラブルも相談できます。

例えば、保険や投資商品を契約する際に十分な説明がないまま高額な契約を結んでしまった場合や、リスクや手数料について誤解を招く説明を受けた場合です。

消費者センターでは、契約内容の確認や取消・解約の手続きの助言、事業者との交渉のサポートを行ってくれます。

佐久間先生
説明不足で加入した保険の解約や、勧誘時に誤解した金融商品の契約内容についても相談できます。

消費者センターに相談するとどうなる?何をしてもらえる?

消費者センターに相談するとどうなる?何をしてもらえる?

事務局さん
相談すると、どんなことをしてもらえるのでしょうか?
佐久間先生
公的機関として、中立な立場からトラブル解決を支援してもらえます。

ここでは、消費者センターに相談するとどうなるか解説します。

解決方法を提示・アドバイスしてもらえる

トラブルや疑問を丁寧に聞いてもらえるほか、解決に向けたアドバイスを受けられます。

例えば、契約の取り消しや返金、クーリング・オフの手続き、事業者との交渉の方法など、具体的な解決方法を提示してもらえるのがポイントです。

また、必要に応じて事業者への連絡や関係機関との調整をサポートしてくれることもあります。

佐久間先生
「今何をすればいいか」がわかります。

事業者との交渉支援を受けられる

事業者との交渉支援(あっせん)を受けることも可能です。

消費者センターが間に入って事業者との話し合いの手伝いをしてくれ、解決に向けた調整をしてくれるので安心感が高いのがポイント。

自分だけでは伝えにくい内容も、センターを通すことでスムーズに対応してもらいやすくなります。

佐久間先生
必要な書類や証拠を用意して相談すると、より確実にサポートを受けられます。

専門機関や弁護士を紹介してもらえる

相談内容に応じて、専門機関や弁護士につながる窓口を案内してもらえます。

契約トラブルや詐欺被害の場合には、法律相談が受けられる窓口や、弁護士会が実施する相談制度などを紹介してもらえるため、解決に向けた具体的な行動を取りやすい点がポイント。

より確実に権利を守る手続きや交渉を進められます。

佐久間先生
相談だけでは解決できない場合、プロを頼りましょう。

消費者センター(消費生活センター)に相談する際の注意点

消費者センター(消費生活センター)に相談する際の注意点

事務局さん
消費者センターに相談するときのポイントはありますか?
佐久間先生
誰でも使える頼もしい相談先ですが、注意点があるので事前に知っておきましょう。

ここでは、消費者センターに相談する際の注意点を解説します。

解決を保証するものではない

消費者センターに相談をすると解決方法などのアドバイスを受けられますが、必ずしも解決を保証するものではありません。

事業者とのあっせんや返金手続きが必ず成功するわけではなく、状況によっては対応が難しい場合もあります。

あくまでも「相談」にとどまると理解しておきましょう。

佐久間先生
より確実にトラブルを解決したい場合は、消費者センターへの相談だけでなく、専門家の力を借りることが有効です。

早めの相談が望ましい

問題が長引くと証拠がなくなったり、対応が難しくなったりするので注意しましょう。

契約・請求・商品サービスに違和感を覚えたら、できるだけ早く消費者センターに相談する必要があります。

クーリング・オフなど期間が限定されている手続きもあるので、早めの行動を意識しましょう。

佐久間先生
「相談すべきか迷ったら相談する」を意識するのが効果的です。

必要に応じて専門家と併用するのがおすすめ

消費者センターへの相談は非常に役立ちますが、代理人にはなれません。

より確実な解決を目指す場合は、必要に応じて専門家と併用するのがおすすめです。

弁護士など法律の専門家に相談することで、契約取消・返金請求・損害賠償などを法的に進められ、解決の可能性が高まります。

佐久間先生
消費者センターでは、信頼できる専門機関の紹介も受けられるので遠慮なく「紹介してほしい」と伝えて問題ありません。

消費者センター(消費生活センター)への相談に関するよくある質問

消費者センター(消費生活センター)への相談に関するよくある質問

消費者センター(消費生活センター)への相談について、よくある3つの質問に回答します。

消費者センター(消費生活センター)への相談は無料ですか?

消費者センターへの相談は、完全無料です。

電話・来所・メールなど、いずれの相談方法でも相談料や手数料はかかりません。

相談前に準備すべきものはありますか?

契約書・領収書・請求書・契約相手とのメールなどトラブルの内容を証明できる資料を用意しておくとスムーズです。

また、どのような経緯で問題が起きたのかを時系列で整理しておくと、相談時に状況を正確に伝えやすくなります。

とはいえ、「資料がないけれど聞いてほしい」「何を用意すればいいかわからない」という相談も受け付けているので、困ったときは遠慮なく頼りましょう。

相談してからどのくらいで対応してもらえますか?

消費者センターの対応スピードは、内容や状況によって異なります。

その場でアドバイスを受けられることがほとんどですが、事業者とのあっせんや調査が必要な場合、数日~数週間かかることもあります。

複雑なケースや専門機関の関与が必要な場合はさらに時間がかかることもあるので、早めの相談がポイントです。

まとめ|消費者センター(消費生活センター)や弁護士を活用しながら解決を目指そう

まとめ|消費者センター(消費生活センター)や弁護士を活用しながら解決を目指そう

消費者トラブルを解決するには、消費者センターや弁護士など、専門家を上手に活用することが大切です。

まずは消費者センターに相談してアドバイスや事業者との交渉支援を受け、必要に応じて弁護士に相談するとよいでしょう。

契約の取消や返金請求など、自分では難しい手続きについてもアドバイスを受けられます。

また、消費者センターではなく直接弁護士に相談することも可能です。

もし金銭や個人情報を取られてしまった後でも、返金の可能性や相手への対応方法を具体的に示せるのでお気軽に弊所にご相談ください。

消費者センターに相談するとどうなる?何をしてくれるのか相談例も解説
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