今や話題のSNS「Threads(スレッズ)」は気軽に新しい方とつながれる一方で、詐欺や悪質な業者アカウントが増えているといわれています。
特に初めてThreadsを使う方や、SNSに不慣れな方ほど「どんな手口があるのか」「どうやって見分ければいいのか」などと不安になるのではないでしょうか。
本記事では、Threads内で起きている詐欺の見分け方や被害に遭った場合の対処法を解説します。
Threadsを安全に楽しむためにも、知っておいて損はありません。
安全に楽しくThreadsを使うためにも、今日からできる対策を実践してみてください。
\もしかしたら詐欺に遭ったかもしれない.../
Threads詐欺とは?よくみられる騙しの手口


SNSって、そんなに危ないこともあるんでしょうか?ちょっと心配です。
どんな手口があるのか知っておくだけでも、被害を防ぐ可能性が高くなります。
ここでは、Threadsで実際によく見られる詐欺の手口を具体例とともに詳しく解説します。
アルバイト詐欺
Threadsを介した「ネットショップのアルバイト募集」を装った詐欺が急増していると報じられています。
具体的には、以下のような流れで誘導されます。
- 募集投稿に応募すると、LINEに誘導され偽アプリのインストールを促される
- 偽アプリ上で個人情報(名前・住所・銀行口座など)を入力させられる
- 初期費用や登録料などの名目で、金銭を支払うよう請求される
- 実際には何の仕事も発生せず、音信不通になったり連絡が取れなくなったりする
このような手口に巻き込まれないためにも、仕事内容や支払いの要件があいまいな募集には要注意です。
Threadsには、暴力団の名前を出されたという被害投稿も見受けられました。

募集内容の要件が不明瞭・支払い条件が適切でない場合は、まず疑ってかかりましょう。
フィッシング詐欺
Threadsを悪用したフィッシング詐欺では、以下のような正規のログイン画面を装った偽サイトや誘導リンクが使われるケースが報告されています。
- ThreadsのWeb版を模倣したサイトでユーザー名・パスワードを入力させ、情報を抜き取ろうとする
- 「Threads Coin(スレッズコイン)」なるものを購入するよう誘導し、見せかけのサービスで決済を促す
- Threadsアカウントの新しいフォロワーを無料で獲得できると唆す
送信元が不明なDMやリンク先には反応しないよう細心の注意を払いましょう。

URLをよく確認し、不審なサイトには絶対入力してはいけません。
お金配り詐欺
「フォローするだけで〇万円配ります」のようなお金配り企画がThreadsでは増えていて、以下のような特徴があります。
- 「フォローするだけで当選」のように、参加条件が簡単すぎる
- 現金やギフトカードなどをプレゼントすると書かれている
- 短期間で多数の当選者が出ていると過剰にアピールしてくる
- 「公式」や「認証済」と記載されているアカウントが使われていることがある
- 投稿に高級品や大量の現金の画像が貼られている
こうした詐欺に応募してしまうと、個人情報や銀行口座を相手に教えてしまうことになります。
また、振り込んでしまうと被害金を取り戻せないだけでなく、自分の口座が犯罪に使われる可能性もあるでしょう。

手続きや登録を求められても、詐欺の可能性が高いので絶対に応じないようにしましょう。
出会えない系詐欺
出会えない系詐欺とは、SNS上で「会いましょう」「どこ住みなの?」などと近づき、最終的には金銭や個人情報を奪う出会い系詐欺の一種です。
Threadsでも異性を装って親しげなDMで接近し、信頼を得てから勧誘を始める手口が報告されつつあります。
具体的には、以下のような流れです。
- 「いいね」「フォロー」で急に接近し、親しげなメッセージを送る
- 共通の趣味・話題で会話を始めて距離を縮める
- LINEまたは電話番号を交換し、会う約束を持ちかける
- 気付かないうちに「交通費・宿泊費」「先払い」などの名目でお金を請求される
- 実際には会えず、連絡が途絶える
さらにこうした詐欺の中には、出会えることに期待を持たせる投稿やDMで近づき、「このアプリから連絡して欲しい」と、出会えない系サイトへ誘導するケースもあります。
このようなサイトではいくら課金をしてメッセージのやり取りをしても、相手はサクラで実際に出会うことはできないため注意しましょう。
Threadsでは美女を装っていますが、実際には中身が男性というケースも珍しくありません。
甘い言葉で警戒心を解かせ、相手の弱みを引き出そうとするのが特徴です。

相手が距離を急速に縮めようとしたり、先にお金を請求してきたりしたら詐欺の可能性を強く疑いましょう。
Threadsとは?想定されている本来の目的


名前はよく聞きますけど、実はちゃんと分かっていないんです。
ThreadsはMeta社、つまりInstagramやFacebookと同じ会社が提供している新しいSNSです。
主に短文の投稿やコメントで気軽につながれるのが特徴です。
Threadsは、Meta社(InstagramやFacebookを運営する企業)が2023年にリリースした新しいSNSです。
Instagramのアカウントがあればすぐに始められて、主に「短文の投稿」や「リアルタイムなコミュニケーション」を楽しむ場として作られました。
InstagramやX(旧Twitter)と似た雰囲気がありますが、Threadsは短文でのやり取りや、会話の流れを重視したSNSです。
拡散や写真投稿だけでなく、会話や交流そのものを楽しむ新しいコミュニケーションの場として発展しています。
一方で急速にユーザーが増えたことで、業者や詐欺アカウントなどのリスクも指摘されるようになりました。
基本的には安心して利用できるSNSであり、注意して使えば安全に楽しめるのがThreadsです。
ただし、新しいサービスには悪質な業者や詐欺アカウントも紛れ込みやすいため、安心して利用するためにも仕組みや特徴を理解しておきましょう。
Threads内に潜む怪しい業者とは?詐欺アカウントの特徴

うっかり関わっちゃいそうで心配です。
どんな特徴やパターンがあるのか、実際の投稿例も参考にしながら確認していきましょう。
ここでは、Threads内で報告されている怪しい業者や詐欺アカウントの特徴や、実際にありそうな投稿例を解説します。
怪しい女性・出会い厨(出会い目的)アカウント

Threadsでは女性を装ったアカウントや、出会い目的を前面に押し出す投稿が増えています。
こうしたアカウントの多くは、プロフィール写真が芸能人風やAI生成の美女であったり、投稿内容が極端に出会い・寂しさアピールに偏っていたりするのが特徴です。
誘いに乗る前に、相手のプロフィールややり取り内容に不自然な点がないか、慎重に見極めてください。
副業・投資系アカウント

副業や投資をちらつかせて「簡単に稼げます」「月〇万円保証」などと誘惑するアカウントも、Threads上で見かけます。
これらのアカウントは詐欺目的であることが多く、見分け方を知っておかないと被害に遭う可能性があります。

スパム系アカウント

Threadsには主に「拡散目的」「アクセス誘導目的」で投稿を繰り返すスパム系アカウントも存在します。
普段の投稿内容に具体性がなく、リンク誘導が多くて無関係なテーマで大量に投稿を流す傾向があります。
【Threads詐欺に遭わないために】怪しい業者の見分け方

どんなポイントに気を付ければ詐欺や業者を避けられるんでしょうか?
しかし、いくつかの特徴や共通点を押さえておくだけで、被害を未然に防げます。
Threads内における怪しい業者を見分けるポイントは、以下の7つです。
- アイコンが不自然でAIが作ったように見える
- プロフィールがあいまいで違和感を感じる
- フォロワー数が多いのに投稿が極端に少ない
- 勧誘や出会い目的のDMが届く
- メッセージのやり取りが一方的で会話が噛み合わない
- すぐにLINEの交換を提案してくる
- 外部サイトに誘導しようとする
1つずつ詳しく解説します。
アイコンが不自然でAIが作ったように見える
最近の詐欺アカウントや業者アカウントはアイコンが不自然で、AIで自動生成した顔画像やモデル風の写真をプロフィール画像に使うケースが増えています。
やけに綺麗すぎたり表情が固かったりするなど、少しでもおかしいと感じたら要注意です。
不自然さや違和感に気付いたら、安易にやり取りしないよう心がけましょう。
プロフィールがあいまいで違和感を感じる
怪しい業者や詐欺アカウントはプロフィール欄の内容が非常にシンプルだったり、逆にキラキラした言葉だけを並べていたりしてあいまいで違和感を感じます。
一見前向きな文言ばかりで、具体的な職業・趣味・所在地・人となりが分からないパターンは要注意です。
フォロワー数が多いのに投稿が極端に少ない
フォロワー数が何百人・何千人もいるのに、実際の投稿が数件しかなかったりほとんど更新がなかったりするアカウントは、業者アカウントの可能性が高いです。
本来なら、フォロワー数と投稿数にはある程度の相関関係があります。
明らかにアンバランスな場合は、そのアカウントが業者や詐欺目的で運用されている可能性を疑いましょう。
勧誘や出会い目的のDMが届く
Threadsを利用していると、突然「副業に興味ありませんか?」「今夜会いませんか?」などの勧誘や出会いを目的としたDMが送られてくることがあります。
こうしたDMは一見フレンドリーですが、やり取りを重ねるうちに外部サイトへの誘導やLINEの交換、さらには金銭のやり取りを求められるケースも出てきます。
特に、最初から出会いを強調していたりプロフィール内容とDM内容が噛み合わなかったりするアカウントは、業者の可能性が高いため要注意です。
やり取りを続ける前に、相手の目的や内容を冷静に見極めましょう。
メッセージのやり取りが一方的で会話が噛み合わない
DMが送られてきてやり取りしようとしても、相手は自動化ツールやテンプレート文を使って一方的に送っているため会話が噛み合わず、自分の話や勧誘を進めようとします。
やりとりしている最中に違和感を覚えた場合、そのアカウントが業者や詐欺である可能性が高いので無理に続ける必要はありません。
速やかにブロックや通報を検討しましょう。
違和感に気付いた時点でやり取りをやめましょう。
すぐにLINEの交換を提案してくる
やり取りを始めてすぐに「もっと仲良くなりたいからLINE交換しませんか?」などと誘導してくるのは、業者アカウントの可能性が高いです。
実際にLINEでやり取りを始めると、個人情報の流出やさらなる詐欺・勧誘被害につながるリスクがあります。
少しでも不審に感じたら、絶対に個人情報を教えないようにしましょう。
外部サイトに誘導しようとする
業者や詐欺アカウントは、会話の流れで外部のWebサイトや登録フォーム、アプリダウンロードページなどへ誘導することがあります。
こうしたリンク先は、フィッシング詐欺や有料サービスへの誘導など何らかのリスクが潜んでいるケースがほとんどです。
特に、URLが不自然だったり正規サービスを装っていたりする場合は要注意です。
安全性が確認できないサイトへのアクセスや登録は、絶対に避けるよう心掛けてください。
Threads詐欺に遭ってしまった場合はどうする?具体的な対処法

正直、パニックになっちゃいそうです。
被害を最小限に抑えるためにも、すぐにやるべき具体的な行動や相談先を知っておくと安心できます。
ここでは、Threadsで詐欺に遭ってしまった場合にすぐに取るべき具体的な対処法を順番に紹介します。
詐欺アカウントとのやりとりをスクショなどで保存し証拠として残す
詐欺アカウントとの一連のやりとりは、スマートフォンのスクリーンショットなどで保存し証拠にしましょう。
証拠がなければ、あとから被害を立証することが難しくなってしまいます。
削除や通報の前に、証拠を集めていきましょう。
Threadsアプリから詐欺アカウントを通報する
証拠を保存したら、Threadsアプリ上で詐欺アカウントを通報しましょう。
通報の手順は以下のとおりです。
- プロフィール画面を表示する
- 画面右上にある3つの点(…)のボタンをタップする
- 「報告する」を選択する
- 報告内容「虚偽の情報」を選択する
- 報告を完了する
また、通報と同時にブロックしておくことで、今後そのアカウントからの連絡や被害の拡大を防げます。
悪質だと感じた場合は、遠慮せずに運営へ報告しましょう。
被害内容を整理して警察や消費生活センターに相談する
スクリーンショットややり取り履歴、振込明細などの証拠を整理してから、警察や消費生活センターなどの公的機関に相談しましょう。
相談の際は、できるだけ具体的な内容を説明できるようにまとめておいてください。
消費生活センター(全国共通番号:188)や最寄りの警察署では、SNS詐欺についての相談も受け付けています。
1人で悩まず、早めに公的機関に連絡しましょう。
銀行やクレジットカード会社に連絡して被害に遭ったことを報告する
詐欺被害によって金銭を振り込んでしまった場合や、カード情報を入力してしまった場合は、できるだけ早く利用している銀行やクレジットカード会社にも連絡しましょう。
被害を報告することで、口座の一時凍結や不正利用の調査を進めてくれます。
カードや口座が不正利用される可能性もあるため、被害に気付いたらすぐに連絡しましょう。
法的措置を検討しているときは弁護士に相談する
「返金請求したい」「加害者を訴えたい」といった法的な対応を考えている場合は、弁護士に相談してみてください。
弁護士は被害の状況や証拠をもとに、どのような法的措置が可能でどんな手順を踏むべきかを具体的にアドバイスしてくれます。
また、返金の通知書(内容証明郵便)の作成や加害者との交渉や訴訟手続きなど、個人では難しい手続きを代行してもらうことも可能です。
弁護士に相談することで、無駄なトラブルや二次被害を防ぎながらより有利に解決を進められます。
Threads詐欺に関するよくある質問


実際どうなんでしょうか?
よくある疑問や不安にお答えします。
Threads詐欺についてよくある質問とその答えをまとめました。
実際に多くの方が気になっているポイントを押さえていますので、参考にしてみてください。
Threadsには怪しい業者だらけって本当ですか?
怪しい業者だらけではありません。
サービス開始直後は短期間で多くのアカウントが開設されたため、悪質な業者やスパム投稿が増えやすい傾向がありました。
ただしThreads自体は本来、安全にコミュニケーションを楽しむためのSNSです。
最近では運営側も通報やブロック機能の強化、不審なアカウントへの対応を進めています。
注意して利用すれば、過度に心配する必要はありません。
怪しい業者がまったくいないわけではありませんが、多くのユーザーは普通にSNSを楽しんでいます。
安心して使えるよう、自分の身を守る知識を身につけておきましょう。
Threadsは業者しかいない危険性があるSNSなんですか?
Threadsは誰でも気軽に始められるSNSなので業者やスパムアカウントが混在することはありますが、一般ユーザーも多く利用しているので業者しかいないSNSではありません。
もし不審なアカウントや勧誘に出会った場合も通報・ブロック機能が整っているので、必要以上に心配しすぎる必要はありません。
不審なアカウントの特徴や見分け方を押さえて、安全に使いましょう。
Threads詐欺に遭って困っている方は大地総合法律事務所にご相談ください

Threadsは便利なSNSですが、業者や詐欺アカウントによる被害リスクも存在します。
怪しいアカウントの特徴や対処法を知った上で利用しましょう。
もしThreadsで詐欺に遭って今後どうすればいいのか困っている方は、大地総合法律事務所にご相談ください。
大地総合法律事務所では、詐欺被害をはじめとしたトラブル解決に注力しています。
事前に弁護士と直接話せる機会を用意していますので、安心してご相談ください。
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